文章の書き方を再確認してみる
文章を書いたり、物語を作るにあたって、わたしはかなりその場のテンションに左右される。なにか思いつくとドンドン溢れ出すように思考が冴えわたり、次から次へといろいろな書きたいことが収拾つかないほど出てくる。
しかし、テンションが落ちると一気に書けなくなってしまう。
実に困った性質だ。
それは置いておいて。
先日、下のブログを拝見し興味深かったので、自己診断やってみようかなって思う。
3つのタイプの文章の書き方
3つのタイプの文章の書き方 - めんおうブログ
テンションの高い時を思い返してみる。
丁度この前、相方さんと話をしていてた時も凄い勢いでテンションが高かった。
相方さんが職場で仕入れたあるリアルな一人の男の人生の話をしてくれた。
男が巻き込まれた事件とその結果。家族間のこと。自分の起こした行動、これからのこと。
その男には娘がいて、わたしは娘の方に着目。
娘からその事件を見ることで、感じる心情が次々に想像として生まれ出てきた。
自分でもびっくりするくらい。
そして、もしこれが息子だったら? で更に想像を膨らませたのだ。
状況から心情を想像し、また状況から更なる細かい背景を想像していく。
息子の悩みと、それを解決へと導く出会い。出会いの中で発生する迷いと葛藤。そして結末まで。
表現の過程って、大まかにわけると3タイプあるんです。 まず一つは「植物型」 。 自分の中にあるエネルギーがまるで植物の枝葉が空に向かって伸びていくように発露するタイプで、着地点を決めずに自由にのびやかに書いていく人。 もう一つは「洞窟型」で、洞窟を掘り進めるように、一行一行、頭の中に浮かんだことを文字にしてみては、考えて、また文字にしていくというタイプの人。 そして三つ目は「写真型」。 このタイプの人は書く前に最初から終わりまで、一枚の風景写真みたいな感じで頭の中にバッて浮かんだものを、一つ一つ言葉にしていくタイプです。 もちろん複合型もあるし、これ以外の型もあると思います。
3つのタイプの文章の書き方 - めんおうブログ
話を聞いた途端、まずとった行動は植物型だと思う。
そして、その想像を掘り下げていく洞窟型かなぁ。
心情表現や情報伝達の細やかな作業は写真型な気もする。
結果複合型?
まぁ、こういう自分の書き方を掘り下げてみるのも、スキルとして今後の役に立つような気がする。